電話等再診について (詳細は電話や窓口でお尋ねください。)

2020年12月 3日

電話等再診について (詳細は電話や窓口でお尋ねください。)

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から時限的特例的な対応として、電話や情報通信機器を用いた診療・処方箋発行が認められています。当院では新型コロナウイルスの感染対策を行っていますが、来院・対面診療が心配という方には「電話等再診」による対応を行います。(時限的措置ですので厚生労働省より終了の通達があれば当対応は終了になります)

 電話等再診でできるのは、安定した慢性疾患の患者様に継続処方を行う最低限度の内容になりますのでご理解ご了解の上でご利用ください。

対象患者様および内容など 

 対象は下記条件を満たす慢性疾患の定期受診患者様です。

   ・当院での対面診療を直近3ヶ月以内に受けていること。

   ・ 当院で過去に2回以上該当する慢性疾患の処方歴があること。 

   ・ 電話により、医師とご本人が意思疎通可能であること。

 内容は以前の診察時と同じ内容・疾患の診療に限ります。

(風邪などその他の症状の診療は電話等再診ではできません。)

 検査が必要な場合も来院が必要なため電話等再診はできません。

 処方量は、年末年始等祝日にかかわらず ①普段の診療時の処方量・日数 ②1月(30日)分 ①②のうち少ない方になります。(安全の確保が難しいため、以前1月分以上の日数で処方していた場合でも電話再診では1月分までとさせていただきます。)

 自費診療(バイアグラやフィナステリド・プロペシア・ザガーロなど)は電話再診では対応していません。

 保険診療費用とは別に、電話等再診1回ごとに自費での費用である保健外併用療養費の「情報通信機器の運用に関わる実費」が500円(税込み)が必要になります。この中には電話等通信費・処方箋等の郵送費、事務手数料その他諸経費が含まれます。

 発行した処方箋は、患者さんが指定した薬局にFAXし郵送等で届けます。